明渡しまでの流れ

建物明渡しの流れ

依頼頂いてから明渡実現に至るまでの流れ、所要期間を示します(ただし、これはおおよその目安であり伸びる事もあります)。占有移転禁止仮処分をしないことを前提としています。

STEP1 内容証明郵便を相手方に発送

↓約1ヶ月


STEP2 滞納賃料の入金もなく明け渡さない場合は訴訟提起

↓約1ヶ月

STEP3 第1回口頭弁論期日


↓約2週間

STEP4 判決(1回目の口頭弁論を欠席した場合)


↓約2週間

STEP5 送達証明書・執行文等の取得


↓約2週間

STEP6 明渡しの強制執行申立


↓約1週間-10日

STEP7 執行官からの明渡し催告(建物内に催告書を貼ります)


↓約1か月後

STEP8 明渡し実行(残置物は倉庫に保管)


↓約2週間-1か月後

STEP9 競売による残置物処分(引き取り手がない場合はこちら)


最短でも6カ月はかかります。相手方が裁判に出席して何か反論した場合などは、もっと時間がかかります。
明渡しを求める場合にはお早目にご相談されることをお勧めします。



当事務所は出張相談も可能です(東日本全域対応)。

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